正六面体ヒートシンク構造採用のファンレスクーラー！ ZALMAN「FX100」発売

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正六面体のファンレスCPUクーラー「FX100」がZALMANから発売された。

「FX100」は、熱源（物体）の周りに生じる空気の流れである自然対流を利用して冷却するのが特徴のCPUクーラー。

自然対流に最適化した正六面体のヒートシンク構造を採用し、さらに10本のヒートパイプを加えることで、冷却性能を最大化している。TDPは95Wまで対応。本体中央に92mmの冷却ファンを別途装着すれば、TDP 130Wまで冷却可能だ。

また、製品寿命を延長させているのもポイントで、同社によると「スタジオ、クリーンルーム、無響室など、騒音やホコリ、振動のない精密な作業や清潔さが求められる作業環境では半永久的に使用することができる」という。

対応ソケットは、LGA 2011/1366/1155/1156/775、Socket FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2。なお、LGA2011/1366については、92mmのオプションファンが必要となっている。

本体サイズは156（高さ）×157（高さ）×156（奥行)mm、重量が770g。本体はニッケルメッキ処理が施されている。

価格は8,980円。販売ショップは、ツクモeX.、ドスパラパーツ館、ZOA秋葉原本店、パソコンショップアーク、ソフマップ秋葉原リユース総合館（近日入荷予定）。