【製品レビュー】AVerMediaのゲームレコーダー「AVT-C281J」を試してみた!

2013年04月03日 23:400

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PCレスでTVゲームのプレイ動画をキャプチャーすることができる、AVerMediaのゲームレコーダー「AVT-C281J」。ゲーマーにとっては非常に興味深い製品である。

その「AVT-C281J」を使用する機会を得たので、その特徴を説明するとともに、実際に使用してみた感想や、録画ファイルの編集方法までお届けしよう。



「AVT-C281J」は、PCを使わずにPS3/Xbox360/Wii Uといった据え置きゲーム機でゲームのプレイ映像を手軽に録画(キャプチャー)できるビデオキャプチャーユニット。ゲーム好きな人なら、やり込んだゲームのスーパープレイを友だちに自慢したり、感動的なシーンを何度も見返したいと思ったことはあるだろう。また、シューティングゲームや格闘ゲームのプレイ動画を見返して自分なりの攻略パターンを作ったり、自分や相手のクセを研究したりと、ゲーム攻略や上達の手段としても、自分のゲームプレイをキャプチャーすることは非常に効果的だ。

ただ、PCを使ってゲームプレイを録画しようとすると、キャプチャーカードを別途用意する必要があるなど、少々敷居が高いのが難点だった。

今回紹介する「AVT-C281J」は、ハードウェアエンコーダーを搭載したビデオキャプチャーユニットで、テレビ/モニターとゲーム機の間に接続して録画ボタンを押すだけで、手軽にゲーム動画を録画することができるというのが、最大の特徴となっている。

本体前面にはUSBのほか録画/電源/静止画スイッチが用意されている 背面にはコンポーネント入出力とRCAステレオ入出力がある

録画データは、付属のUSBメモリー(16GB)のほか、本体内に搭載できるシリアルATAの2.5インチHDD(別売)や、USB接続の外付けHDD(別売)に保存することが可能だ。 たとえば、プレイ時間が長いタイトルはHDDやSSDを使い、短いタイトルならUSBメモリーを活用する、といった使い分けもできる。

本体底面から2.5インチのHDDやSSDが搭載可能。容量は2TBまでサポートするようだ。なお、録画時はファイルサイズが大きくなるため、ファイルフォーマットはNTFSが必須だ

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