映像編集向けのPCI Ex接続SSDが登場! 業務用、価格は約40万円

2012年11月08日 20:300

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企業向けのPCI Express接続SSD「ioFX」がFusion-ioから発売となった。


「ioFX」は、PCI Express x8接続(バスインターフェイスはx4動作)のカード型SSD。「高解像度のデジタルコンテンツ製作向け超高速ストレージ」(販売代理店ELSA)とのことで、データの読み込み速度を向上させているのが特徴だ。

公称の転送速度は、リード1.4GB/s、ライト700MB/s。NANDはQDP MLCで、アクセスレイテンシは42us。同製品のベンチマークテストを行ったオリオスペックの担当者によると、「ランダム速度はダントツ」という。

ラインアップは、容量420GBの1種類。製品は受発注品での取扱になる。

価格は、保守サービスの有無と保守期間によって異なり、保守サービスなしが389,000円、保守サービスあり(1年間)が469,000円、同(3年間)が592,000円。取扱店はオリオスペック。

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