Seagateから高耐久の低価格HDD「Constellation CS」が発売!

2012年10月31日 22:500

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NASやクラウド・ストレージ向けに設計された高耐久仕様のHDD「Constellation CS」シリーズが登場した。


「Constellation CS」シリーズは、WD Redの対抗馬となりそうな3.5インチHDD。エンタープライズレベルのRV耐性(回転振動耐性)や不良ブロック管理機能を備えることで、常時稼働時の安定性を高めているのが特徴だ。また、動作時の消費電力も低く、平均7.79Wをうたっている。

同社によると、「クラウド・ストレージ・サーバー」や「NAS」向きとされており、品質とコストパフォーマンスを両立させたニアラインよりの製品といえそうだ。

発売となった容量ラインアップは、1TBモデル「ST1000NC001」、2TBモデル「ST2000NC001」、3TBモデル「ST3000NC002」。


スペックは、インターフェイスがSATA 3.0(6Gbps)、回転数が7200rpm、キャッシュ容量が64MB、内部転送速度が150MB/s~180MB/s。消費電力は動作時8W、アイドル時5.53W、スタンバイ/スリープ時0.77W。なお、1TBモデルのみ筺体厚が20.0mmと薄くなっている(ほかは26.1mm)。

価格は、1TBモデルが約8,300円、2TBモデルが約12,000円、3TBモデルが約18,000円。販売ショップはPC DIY SHOP FreeT 秋葉原本店。

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