創通/サンライズ、18mの実物大ガンダムを動かすアイディアを世界中から募集! 完成/お披露目は2019年

2014年07月09日 18:190

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「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」の記者発表会が7月9日に東京・神田で行われた。




「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」は、3月に行われた「機動戦士ガンダム35周年プロジェクト」発表会において、「REAL G Next Project」として説明されていた企画。創通とサンライズが設立した一般社団法人ガンダム GLOBAL CHALLENGEが、お台場の実物大ガンダム立像に続く新たな実物大ガンダムを40周年(2019年)に向けて制作するという。

テーマは「夢に挑戦、ガンダムが動く、世界が動く」。世界中から最先端の技術とアイディアを集め、"18mの実物大ガンダムを動かす"ことを目指す。具体的な流れは、7月下旬~2015年2月27日に公式サイトでリアルエンターテインメント部門(物理的に動かすアイディア)、バーチャルエンターテインメント部門(拡張現実で動かすアイディア)の募集を実施。2015秋に採用アイディアを発表し、追加アイディア(※)を募集。2016秋には基本プランを決定し、2018春に実施設計プランを発表。そして、2019年に完成、お披露目となる。ちなみに、アイディアが採用された応募者には、技術の研究や開発を進めていくための資金提供が行なわれる。


※選定された「アイデア」に対し、更なるアイデアを挿入できるオープンプラットフォームを設置。様々な意見を追加募集・集約していく。

 


発表会には、創通代表取締役社長・青木建彦さん、バンダイ代表取締役社長・上野和典さん、サンライズ代表取締役社長・宮河恭夫さんといった関係者をはじめ、ガンダム総監督として知られるアニメ監督・富野由悠季さん、LUNA SEAやX JAPANでギタリストを務めるミュージシャン・SUGIZOさんが登場。また、本プロジェクトで技術監修を担当する早稲田大学理工学術院教授・橋本周司さん、ガンダムUC原作者である作家・福井晴敏さん、脳科学者・茂木健一郎さんを交えたパネルディスカッションも行なわれた。ただし、富野さんは、自身が監督を務める秋スタートのTVアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」の第1話アフレコが急遽入ったため、パネルディスカッションには不参加だった。


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放送日: 1979年4月7日~1980年1月26日   制作会社: サンライズ
キャスト: 古谷徹、鈴置洋孝、池田秀一、井上瑤、鵜飼るみ子、白石冬美、古川登志夫、鈴木清信、飯塚昭三、潘恵子、永井一郎
(C) 創通・サンライズ

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