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タイバニ「ワイルドタイガー」、先輩・ロボコップとコラボで「映画館の正義は俺たちが守る」宣言！記念イベントレポート

2014年02月18日 11:430

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アニメ映画「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」とアクション映画「ロボコップ」のコラボイベントが2月14日に新宿ピカデリーで行われた。

これは、両作品の主人公が市民を守るヒーローであることにちなんだ企画。「映画館の正義は"俺たち"が守る！」というキャンペーンポスターを共同制作し、2月14日にコラボイベントとして舞台挨拶と握手会を行った。

「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」本編上映後の舞台には、ワイルドタイガーが颯爽と登場。大歓声で迎えられると、大雪にも関わらず足を運んでくれたファンに向けて少し照れ気味で感謝の気持ちを伝えた。続いて、アメリカからはるばる来日したロボコップが舞台上に。最初は戸惑いを隠せなかったワイルドタイガーも、「海外で活躍しているあんたに会えて、光栄だ。ともに市民を守るため頑張ろう」（MC訳）と歓迎の思いを述べた。さらに、"ロボコップはダンスが得意"と聞いていたワイルドタイガーが、「俺はなかなか上手く踊れないが、ダンスを見せてくれないか」と要求。ロボコップも「問題ない」とすんなりOKし、見事なロボットダンスを披露した。

そして話は、現在開催されているソチ五輪の話題に。MCから注目している選手は誰かと問われ、ロボコップはスノーボードのショーン・ホワイト選手（アメリカ代表）と回答。結果的に4位だったと残念そうに話した。一方、ワイルドタイガーは、「どの選手もみんな頑張ってるんだ、差なんかつけられない！　全員応援してるぞ！　でも、その中でも得に注目しているのは、ジャンプの葛西紀明選手。ベテラン選手として、他人事とは思えない」と回答した。

終盤には、新宿ピカデリーの正義を守るためのコラボポスター撮影が行われ、会場のファンも一緒にカメラを向けての大盛り上がりのフォトセッションとなった。最後は、ワイルドタイガーによる握手会のほか、バレンタインデーということで、ワイルドタイガーのスポンサーであるロッテより、観客へのチョコレート配布も行われた。

なお、キャンペーンポスターは2月下旬から各劇場で掲出される。そして、映画「ロボコップ」は3月14日に全国ロードショーとなる。今回は、続編ではない完全新作の"21世紀版"として公開される。