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エヴァ仕様の電気自動車充電スタンドが箱根に登場！パナソニックが箱根地区専用にデザインして設置

2013年11月26日 16:390

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エヴァ仕様の電気自動車充電スタンドが神奈川県箱根町に設置された。

これは、パナソニックによる、電気自動車充電設備の拡大に向けた取り組みのひとつ。充電スタンドは同社の「ELSEEV（エルシーヴ）」で、アニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」に登場するキャラクターや機体をモチーフにした箱根地区専用デザインとなっている。

エヴァの舞台である"第3新東京市"のモデルとして知られる箱根町は、エヴァとのコラボによる観光プロモーションを継続的に実施してきた。その一方で、「箱根EVタウンプロジェクト」を立ち上げ、環境貢献と電気自動車を活用した取り組みを積極的に行っている。そこで、パナソニックは、電気を動力源とするエヴァンゲリオンと電気自動車のイメージを重ね、箱根地区専用デザイン充電スタンドの設置を決定したという。設置場所は、初号機モデルが道の駅「箱根峠」、2号機モデルが箱根町立箱根湿生花園。

なお、同社は、『今後も、パナソニックは、政府の充電器設置補助金「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」（※）を活用し、箱根地区の観光施設などへの設置提案・普及活動を進め、箱根町におけるさらなる電気自動車充電設備の普及と、観光資源としての活用に貢献していきます』としている。

※充電器設置補助金「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」
政府は、次世代自動車用充電設備の設置に関する補助などの事業「次世代自動車インフラ整備促進事業」を実施しています。充電設備の拡充に向け、補助総額1,005億円の補助金が利用できます。補助金制度は、内容により4つの事業に分けられ、それぞれ補助対象や補助率が異なります。補助金申請の受付期間は2013年3月19日から2014年2月28日までで、工事期間は2014年10月31日まで(第3の事業は別途)です。