2012年AKB48ドキュメンタリー映画、福岡舞台挨拶レポート! 梅ちゃん:「(去年1番の涙は)戸賀崎さんと目があってトロフィーもらった時」

2013年02月08日 11:030

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映画「DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?」(2月1日公開)の3都市同時舞台挨拶が2月7日に行われた。

 

 

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3都市同時舞台挨拶は、SKE48・NMB48・HKT48のそれぞれの拠点にちなみ、名古屋・大阪・福岡で実施。

HKT48の本拠地・博多を擁する福岡では、TOHOシネマズ 天神・ソラリア館(スクリーン7・261席)に、AKB48大家志津香さん、AKB48梅田彩佳さん、HKT48多田愛佳さん、HKT48兒玉遥さん、HKT48松岡菜摘さん、HKT48本村碧唯里さんの6名が登場した。


以下、コメント。

 


――本日この6人のメンバーでご挨拶させていただきますけども、まずはチームBキャプテン梅田さんからご挨拶をお願い致します。


梅田:はい、AKB48チームBキャプテン梅田彩佳です、よろしくお願いいたします。地元が福岡県北九州市なので、福岡でこうやって舞台挨拶できることを嬉しく思います。ちなみに映画を初めて見るという方どのくらいいますか? 結構いますね。2回目っていますか? それでも今日来てくださったんですね、ありがとうございます。また観て帰ってください。今日はよろしくお願いします。


大家:福岡県出身の大家志津香です、よろしくお願いします。今日ですね、舞台挨拶で福岡にこれて本当に嬉しいんですけど、初めて観るって方が結構多かったので、ホントに泣ける場面とか笑える場面とかあるので楽しんで観て帰ってください。よろしくお願いします。


多田:チームHKT48、チームHの"らぶたん"こと多田愛佳です。こんな広い会場に、いっぱい人がいますね…当たり前ですね。はい、タイトルにあるように「涙」がキーワードだと思うんですけど、この映画はいろんなメンバーの涙がつまっていて、私も映画を見させていただいたんですけど、本当に感動する場面やちょっとクスっとする場面もあるので、皆さんぜひ楽しんで観ていただけたらなと思います。よろしくお願いします。


兒玉:チームHKT48、チームHから兒玉遥です。今日はソラリアの映画館に来たんですけど、なんかよく劇場とかで見る方もいてすごく嬉しいなと思いました。私も一回観たんですが、ちょいちょいHKTのメンバーも登場しているので、そこも楽しみながら観ていただけたらなと思います。よろしくお願いします。


松岡:チームHKT48、チームHの"なつこ"こと松岡菜摘です。初めての舞台挨拶で緊張しているんですけど。私も初めて映画を観させていただいて、やっぱりAKB48グループとして活動しているんですけど、先輩方の知らない努力がすごく見えて感動したので、AKB48グループが好きな方も、初めて見る方もグループを好きになって応援してくださればいいなと思います。今日は楽しんで帰ってください。


本村:チームHKT48、チームHの"あおいたん"こと本村碧唯です。ありがとうございます、私はこの映画見させてもらったんですけど、ずっと泣いてたので、皆さんもいっぱい泣いてください。よろしくお願いします。


――本作は2012年を追った映画ですけども、昨年一年間、どんな一年だったかご紹介いただければと。


梅田:そうですね、2012年は色々あったんですけど、私的にはそうですね、キャプテンになったりとか、総選挙で選抜入れてもらったりっていうところを通して、ファンの方々やスタッフに背中を押してもらった年だなと思います。2013年は押してもらった分、自分で返すという年にしたいと思ってます。


大家:そうですね、去年一年はレギュラー番組のバラエティが決まったり、あとお天気お姉さんになったり…、そこ笑うところじゃないですよ。真剣にお天気お姉さんになったこととか、私的に状況が凄く変わった一年だなと思ったので、今年はそれをもう一歩進んだ一年で、ガンと行かずに緩やかに登っていけたらと思います。


多田:私は去年の東京ドームでHKT48に移籍することを決意したことが、2012年一番大きな出来事かなと思います。もちろん自分で決めたことだったんですけど、AKB48にいたときは正直未来が見えすぎていたんですが、HKTに移籍しようかなと考えたとき、自分自身で左右できそうなのが楽しそうだなと決断したんですけど。2013年になって11月1日に劇場デビューして3ヶ月くらいたつんですけど、メンバーと1日ずっと濃厚な1日が過ごせているので、もう1年、2年くらい一緒にいるんじゃないかと思えるくらいいい決断ができたなという1年でした。


兒玉:去年は本当に愛ちゃんとかサッシーがHKTに来てくださったり、あとはCDデビューが決まったり武道館も決まったのでなんかもういろんなことがありすぎて、奇想天外な一年だったなって思います。


大家:起承転結じゃない?(笑)


兒玉:起承転結じゃないです(笑)。すごい、たくさんのチャンスを頂いてるので今年もが頑張ります。


松岡:はるっぴも言ったように、サッシーがきて愛ちゃんがきて、そして二期生が入ってきてメンバーが増えて一回り大きくなったHTK48なんですけど。周りからの刺激を受けて、ちょっとなんですけど大きくなれたんじゃないかと思うんですが、まだまだと思うので先輩方を追い越せるように頑張って行きたいと思います。


本村:私は泣いてばっかりでした。よくわかんないけど、いっぱいないていたなって思いました。


多田:悲しくなくても泣くもんね?(笑)


本村:悲しくなくても、楽しくても嬉しくてもなんでも泣きます。


梅田:幸せだよ。


――去年の出来ごとで涙にまつわること、一番の涙、もしくは映画の中のこんな印象的なシーンなどご紹介いただければと思います。


本村:映画をみて一番、板野友美さんの卒業発表で泣きました。


梅田:そっかー好きなんだよね。感動?悲しくて?寂しい?


本村:(涙があふれる)


全員:えっ!もうないてるの?


大家:えっ、どういうこと、今の感情はなに?(笑)


梅田:いいじゃん、それ泣いたらちょっと、明日のネットニュースで、すぐ泣いちゃったって。


大家:ともちんが卒業ってね、それ思い出し泣き?


梅田:ああそうか…。


多田:可愛いでしょ?


梅田:可愛い、そんな綺麗な涙流すんだ。


多田:撮ってください!


大家:いつも泣いてるから、なんで泣いてるかもうわからないんでしょうね!


松岡:私は去年の生誕祭で初めてファンの方にお祝いしていただいたんですけど、いままでそんな大人数の方にお祝いしていただくことがなかったので、なんか劇場いっぱいの満員でお客さんがすごいペンライト振ってくださって、その景色がずっと頭のなかに残っているんですけど、生誕祭で泣いた時がすごい未だに今思い出しても泣けるくらい嬉しかったので一番思い出に残っています。


兒玉:私は去年の公演のMCの時、村重杏奈ちゃんと一緒だったんですけど。そのMCが終わって楽屋にはけたとき、「はるっぴ、面白くないじゃん」て言われてちょっとした喧嘩をして言い合いをして泣いちゃったんですけど、自分でもなんで泣いてるのかわからないんですけど。その杏奈と口喧嘩でないたのが一番思い出にのこってます。思い返せば可愛かったなって。


多田:私は総選挙が一番泣いたかもですね、去年は64位まで発表されて私52位だったんですけど、一昨年が25位だったんですよ。すごい下がっちゃって自分的にとても悔しい思いをして泣いて頑張ろうって思って、いい涙だったなと思います。


大家:そうですね、私も総選挙で一位になれなくて泣きました(笑)


多田:目指してたの?(笑)


梅田:みんな目指してるよね!


大家:それは冗談なんですけど、チーム再組閣がありまして、私、元チームAなんですけど、それの千秋楽で私だけオープニングから4曲ひとりで泣いて、自己紹介もひとりでずっと泣いて、泣き止んだのにユニットで出てきたらまた泣いて、たぶん去年一番涙を流した日が…笑いすぎだよ!(笑)。そうみんなに笑われるくらい千秋楽は泣いちゃいました。それくらい素敵なチームだったので新しいチームも良いチームにしたいと思います。


梅田:私も総選挙ですね。去年はギリギリですけどファンのかたが頑張って選抜にいれてくださって、64位まで入るとガラスのトロフィーがもらえるんですけど、選抜に入ると戸賀崎さんから舞台上でもらうんですね。それ以下だと違うマネージャーさんもらうんですけど、本番前にそのマネージャーさんに「私はあなたからトロフィーをもらいたくない」って言ったんですよ。そしたらマネージャーさんも「俺もお前にあげたくないんだよ」って、かっこ良くないですかこのエピソード、今初めていった! そして戸賀崎さんに「私は戸賀崎さんからもらいたいです」っていったら「俺も梅ちゃんにあげれるようになりたいよ」っていう会話をしたあと、選抜にはいって戸賀崎さんと目があってトロフィーもらった時、諦めそうな時もあったけどこうやって頑張ったら身になるんだなっていう涙が出て来ました。それが去年の一番の涙でした。


――多田さんはHKTに移られてどうですか?


多田:結構ファンの人に「らぶたんは貫禄がありすぎて馴染んでないんじゃない?」って言われるんですよ、握手会とかでも。でもホントに馴染んでるよね!

兒玉:馴染んでますよね!


多田:本当に仲いいんですよ。疑わないでほしい、って言うほど疑わしくなるんですけど本当に大好きだしHKTに移籍して心から良かったって思って、4月の武道館のコンサートも楽しみで、みんなでセットリストを考えればいいなと思うほどHKTが大好きなので疑わないでください!


――では最後に梅田さんのほうから代表してご挨拶をいただきます


梅田:初めて観る方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、この映画は2時間7分なんですけど、2012年のAKB48をキュッと閉じ込めた映画で、私たちメンバーが普段たくさん活動してる中で、メンバーと苦悩を共にしたり楽しいこと一緒にしたりして、いろんな場面を目にしているんですけど。この裏では「こんなことがあったんだ」って私も初めて知ることがたくさんありました。そのいろんなことを、この映画を見てファンのかたにぜひ「AKB48ってこんななんだ」って。ステージに立つ時は私たちはAKB48 というアイドルにならなきゃいけないんですけど、そこの何十センチのステージにたつために、これだけ普通の少女たちが笑ったり泣いたりしているんだっていうのを見ていただいて、2013年もそのドキュメンタリーに私たちと一緒に付き合っていただければ嬉しいなと思います。2時間7分ありますが、涙を流すとストレスが発散するらしいので、みなさんストレスが溜まっていると思いますので、ストレスを少なくして帰っていただければと思います。皆さんお越しいただいてありがとうございます!楽しんで帰ってください!

 

 

◆『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』
2月1日(金)より TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
配給:東宝映像事業部

(C)2013「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

 

 

◆『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』
2月1日(金)より TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー 
配給:東宝映像事業部

(C)2013「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

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