秋葉原・新春の風物詩「不幸袋/不幸箱」が復活!? 「不幸袋2013」発売決定、元旦より店頭販売

2012年12月17日 15:320

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秋葉原の新春の風物詩とも言える福袋「不幸袋」の2013年バージョンが発売となる。

 




今は亡きPCパーツショップ「クレバリー」(5月末に閉店)の代名詞だった不幸袋/不幸箱。ジャンク品の詰め合わせとして毎年販売されていた新春の風物詩で、アキバっ子たちにはネタ用アイテムとしておなじみだったが、2010年に販売した「不況箱」がネットで話題になり、炎上。経営悪化の引き金になったとも言われている。

 

そんないわくつきの代物だが、御茶ノ水や上野にも店舗を構える複合型本屋「ヴィレッジヴァンガード」が発売を発表。「不幸袋2013」として2013年の元旦に店頭販売を行う。同社によると、「どんなに強い不幸にも対抗できるよう、極悪な不幸を追求した完全オリジナルの商品を、多数詰め合わせています。この強烈な不幸を手にすれば、2013年は1年間不幸が寄りつかず、幸せな暮らしを追求できることうけ合いです」とのことで、キャッチコピーは「原材料、悪意100%」。ラインアップは以下のとおり。


ジャンク品というよりは、ネタグッズの詰め合わせだが、不幸袋マニアや運試しをしたい人は注目だろう。なお、オンラインストアでは予約受け付けを行っている。

 


<不幸袋2013>

1. 「すきま風とともに来たる」  ¥3,000(税込)
使うだけで最底辺気分をしみじみと実感できる不幸袋。この商品をお部屋に置くだけで、築年数は10年増し、自宅の価値は半額以下にまで下がって見えること間違いなしのアイテムを集めました。■内容物:「ふこにゃん」 他


2. 「痛いわたしになれる。」  ¥3,000(税込) 
文字通り、見るからに痛たそうな商品を取り揃えました。このアイテムを駆使して、「痛い男女」に成り下がってください。 ■内容物:「致命傷専用シール」他


3. 「嫌ァーオブジイヤー。」  ¥3,000(税込) 
生理的に不快なものを集めた袋。使用感及びリアリティに最大限のこだわりをもって制作しました。■内容物:「ぶりぶりチューブ」他


4. 「大入り不幸袋」    ¥5,000(税込)
ここでしか手に入らないかもしれない、スペシャルなオリジナル商品の詰まった最高級不幸袋。今年これ以上の不幸はない、不幸から身を守るアイテムが集結しています。全6点

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