JOYSOUND、2012年のカラオケ年間ランキングを発表！ ボーカロイド楽曲「千本桜」が総合3位にランクイン

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

カラオケ「JOYSOUND」より、2012年の年間カラオケランキングが発表された。

このランキングは、株式会社エクシングの業務用通信カラオケ「JOYSOUND」シリーズ/「UGA」シリーズで歌唱された楽曲の回数に基づいて集計されたもの。集計期間は2012年1月1日～11月30日。

今年は、紅白出場も決定するほど飛躍的に知名度を向上させたヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」と彼らの代表曲「女々しくて」が急上昇。オタク関連では、総合3位にランクインしたWhiteFlame「千本桜」など、VOCALOID楽曲が引き続きの人気となっている。ちなみに、2007年にカラオケとして初めてVOCALOID楽曲の配信をスタートしたJOYSOUNDでは、現在では業界最多となる2,500曲を配信している。

アニメ/特撮/ゲームソング部門では、エヴァ、マクロスF、アクエリオンなどいつもの顔ぶれが上位だが、アニメ映像を背景に歌える「マジLOVE1000%」が女性からの圧倒的支持で昨年より大きく順位をアップ。7位にランクインを果たしている。

VOCALOID部門では、前述の「千本桜」を筆頭に、「マトリョシカ」「パンダヒーロー」「カゲロウデイズ」「天ノ弱」など、昨年末にカラオケ配信を開始した新しい楽曲が上位を独占。カラオケとしては難易度が高い「リンちゃんなう!」も16位にランクインしている。

うたスキ動画部門は、マクロスFの主題歌であるMay'n/中島愛「ライオン」を抑え、「千本桜」が1位を奪取。そして相変わらず、オタク系楽曲の総ナメ状態となっている。

なお、このほかのランキングについては、http://joysound.com/st/2012yearranking/にて。