ワンフェス2014[冬]、大雪で不参加目立つも無事開催!

2014年02月10日 15:220

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「ワンダーフェスティバル2014[冬]」が、2月9日(日)に千葉・幕張メッセで開催された。

 



ワンフェスこと「ワンダーフェスティバル」は、海洋堂が主催する世界最大級の造形物イベント。全国からプロ・アマチュアを問わないガレージキットディーラーが一斉に集まり、原型製作者自らがガレージキット、模型、ドールなどの展示・販売を行う。"当日版権システム"と呼ばれる、1日限りの既存キャラ製品販売許可制度が特徴で、入場チケット兼ガイドブック(2,000円)が必要な有料イベントながら、近年の総参加者数は約5万人を記録している。前回実績は、入場者数:47,285人(ディーラー数:1,866)。

 

今回は、歴史的な大雪により、開催を危ぶむ声もあったが、なんとか無事に開催。幕張メッセ最寄のJR京葉線が運行本数を大幅に減らしながらも運転していたのが不幸中の幸いだった。しかしながら、個人ホールではディーラーの遅刻や欠席が目立っていた。また、一般参加者自体も目に見えて少なかったことを考えると、参加者への影響は大きかったと思われる(特に地方組)。


人気ジャンルの傾向としては、なんと言っても、TVアニメ化が決定している軍艦擬人化ゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」。企業、個人、コスプレ、いずれのエリアでも台頭しており、今後のさらなる盛り上がりを示しているかのようだった。また、ホール間の通路では、搭乗可能な二足歩行ロボット「ランドウォーカー」の操縦体験企画なども行われ、注目を集めていた。

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