実写映画版「ホットロード」、公開から26日で興収20億円突破の大ヒットに! 2014年の恋愛映画としてはトップ
8月16日より劇場公開中の「ホットロード」だが、公開から26日間で興行収入20億円を突破したことがわかった。
「ホットロード」は、1986年~1987年に別冊マーガレットで連載されていた紡木たくさんによる不良/恋愛マンガ。時代を超えて読み継がれている不朽の名作で、コミックスは全4巻で700万部という人気を誇る。実写映画版では、母親に愛されていないのではないかという寂しさを抱えて生きる主人公・和希は能年玲奈さん、和希が惹かれていく不良少年・春山は三代目J Soul Brothersのボーカル・登坂広臣さんが演じる。監督は、「ソラニン」「僕等がいた(前篇・後篇)」「陽だまりの彼女」などの三木孝浩さん。主題歌は、尾崎豊「OH MY LITTLE GIRL」。ちなみに、原作者が映画化を承諾したのは、原作の和希に伝えたいメッセージがあったためだという。
今回、8月16日から9月10日までの26日間で、動員入場者数158.9万人/興収20.1億円を記録したことが判明。2014年公開の恋愛映画で興収20億円を突破したのは本作が初で、都心部だけでなく地方でも多くの動員がある。また、露出量の多さから、原作やキャストのファンだけでなく、青春/恋愛映画が好きな女子中高生たちの間でも話題になっているという。
・一般客の反応
ホットロード、すでに6回見に行きました。毎回観るたびに、愛や命の尊さを教えられているような気がします。ホットロードという作品に出会えた事に心からありがとうと言いたいです。(28歳・会社員・女性)
14歳の娘と見に行きました。マンガのままの和希と春山にまず感動。反抗期の娘が隣で号泣していて、私も思わずもらい泣き。母親になった今、和希ママの気持ちが痛いほどよくわかり、涙が止まりませんでした。(43歳・主婦)
(C)2014『ホットロード』製作委員会 (C)紡木たく/集英社
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