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「ティニー ふうせんいぬのものがたり」のTVアニメ化が決定。「ふうせんいぬティニー」として9月26日に放送が始まる。
「ティニー ふうせんいぬのものがたり」は、「おおかみこどもの雨と雪」「電車男」「告白」「悪人」などのヒット映画を製作した映画プロデューサー・川村元気さんと「LISMO!」「ニャンまげ」など数多くの人気キャラクターを手がけたアートディレクター・佐野研二郎さんの共著である絵本。子犬・ティニーと仲間たちの勇気と友情を描いた雲の上の冒険物語となっている。
アニメ版では、ももいろクローバーZのクリスマスライブ中のアニメーション映像「ももいろクリスマス」で演出を務めた27歳の新鋭・稲葉大樹さんが監督を、うえのきみこさんが脚本を担当。制作はスティーブンスティーブン。キャストは、ナレーションに山寺宏一さん、ティニー役に小林由美子さん、ラビィ役に福圓美里さん、ペン&ギン役に斎藤千和さん、ピギー役に水沢史絵さん、リオン役に大畑伸太郎さん。さらに、オープニングテーマ「ふうせんいぬティニー」は、「アナと雪の女王」でアナの少女時代役を務めた諸星すみれさんが担当する。
放送は、9月26日より、NHK Eテレで毎週金曜午後5時25分~30分。全26話。
<ストーリー>
三角屋根の白いおうちに、小さな子犬が住んでいた。色は茶色、名前はティニー。飼い主のケンとのちょっとしたすれ違いから、ティニーはおうちを飛び出してしまう。街をてとてと歩いていると、風船を持ったピエロが突然現れ、体に大好きな黄色の風船を巻き付けてもらう。すると、ティニーはぷうかと浮かび、風に飛ばされ、雲の上の世界へ飛んでいってしまう。そして、辿り着いた雲の上の世界で、今まで見たことのない、生まれつき体に風船が付いているという風船動物たちに出会う。
忘れん坊の風船ウサギのラビィ、いつもケンカばかりの風船ペンギンの双子・ペンとギン、食いしん坊で寝てばかりの風船ブタ・ピギー、いばりん坊で寂しがりやの風船ライオンのリオン。
“なんだか不思議”な仲間たちと出会ったティニーは、風船動物たちが暮らす「バルン王国」への大冒険に出かけることに…。果たして、雲の上の風船王国で、ティニーは、どんな発見をして、どんな宝物を見つけるのか。26話連続アニメでお届けする、笑いと感動が詰まった雲の上の冒険活劇。