「暗殺教室」、TVアニメ化と実写映画化が決定！ アニメ版はスタッフも発表に

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「暗殺教室」のTVアニメ化と実写映画化が発表された。

「暗殺教室」は、「魔人探偵脳噛ネウロ」の松井優征さんによるマンガ作品（週刊少年ジャンプにて連載中）。以下のように、斬新でユニークな設定ながらも巧みに練りこまれたストーリーで人気を博し、コミックスは7月4日発売の第10巻で累計1,010万部を突破するほどの人気となっている。

＜ストーリー＞
ある日突然、月が爆発して7割方蒸発した。その犯人と称し、しかも来年3月までに自分を殺せなければ地球をも爆発するという超生物が、「椚ヶ丘中学校三年E組」の教室にやってきた。そして、なんとここで担任教師をすると言うのだ。人知を超えた能力を持ち軍隊でも殺せない超生物の暗殺を、各国首脳は成功報酬100億円を提示して、「椚ヶ丘中学校三年E組」の生徒に委ねる事になる。落ちこぼれクラスの生徒達は、卒業までに暗殺対象の教師「殺せんせー」を殺せるのか…。

今回、6月30日発売号で連載2周年を迎えることにあわせ、TVアニメ化と実写映画化が発表に。アニメ版のスタッフは、監督が「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生The Animation」「Persona4 the ANIMATION」の岸誠二さん、脚本が「宇宙兄弟」などの上江洲誠さん、キャラクターデザインが森田和明さん。アニメーション制作はラルケが担当する。アニメ版の放送は、2015年内にフジテレビにて。実写映画版も2015年内に公開予定。ちなみに、初公開となったアニメキービジュアル第1弾は、無数の「殺せんせー暗殺専用武器」に取り囲まれても余裕の表情を浮かべる殺せんせーが描かれている。

このほか、7月19日よりフジテレビの夏イベント「お台場新大陸」にて、オンリーショップ「殺せんせーSHOP」を展開することも決定。アニメオリジナルグッズやイベントを用意しているとのこと。