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7月スタートのTVアニメ「ばらかもん」だが、記者会見が都内で行われた。
「ばらかもん」は、ガンガンONLINEにて連載中のwebマンガを原作としたアニメ作品。罰として島流しにされた都会育ちの若き書道家を主人公に、個性的な島民たちとの交流を描いたハートフルコメディとなっている。スタッフやキャストは作品詳細にて。
記者会見には、主人公・半田清舟役の小野大輔さん、半田の家に入り浸ることになる島民・琴石なる役の原涼子さん、監督の橘正紀さんが登壇。以下のとおり、作品の紹介や意気込みを語った。
放送は、日本テレビ、長崎国際テレビほかで7月から。
――作品について
橘監督:島の子供たちが送るドタバタコメディに仕上がっています。ギャグ要素が多いので、毎回そこを楽しんでいただけると思います。
――出演が決まって
小野大輔さん:笑いながら読んだ後に温かい気持ちになりました。一言でいうと「気持ちの良い作品」だな、と思いました。純粋に喜びを感じています。
原涼子さん:オーディションを受けた時、なるのキャラクターを演じてみて「そのまんまだな」と思いました(笑)。
――本作の見どころをお聞かせください。
橘監督:主人公の半田先生が島民たちとのコミュニケーションを通じて少しずつ変わっていくところを肩肘張らずにご覧ください。
小野大輔さん:監督のおっしゃる通り、何も考えずに笑顔になれる作品です。また今回は長崎県の五島列島が舞台の話、ということで、みんな五島の言葉をしゃべるんです。五島の言葉の温かさが方言から伝わるように作られています。島の時間の流れ、ゆっくりさを言葉づかいからも感じられると思うので注目してほしいです。
原涼子さん:観ている人が元気になれるようなアニメだと思います。私もアフレコしている時に、いつもより100倍も200倍もすっごい元気になりました(笑)!