ガルパン、水戸VS熊本の西住ダービーは引き分け！相手サポーターもコラボグッズ購入に訪れるなどイベントは大成功

2014年05月07日 12:050

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以前お伝えしたとおり、アニメ「ガールズ＆パンツァー」が4月29日にケーズデンキスタジアム水戸で「～姉妹代理対決～水戸ホーリーホック×ロアッソ熊本戦車道パーク」を開催した。

→ガルパン、水戸ホーリーホックVSロアッソ熊本は姉妹代理対決＝西住ダービーに！試合会場でコラボイベント各種

美少女×戦車をテーマに、水島努監督によるハートフルストーリーを描いたオリジナルアニメ「ガールズ＆パンツァー」。リアルでグリグリ動く戦車の描写と多数の美少女キャラでアニメファンとミリタリーファンを中心に高評価を獲得。舞台となった茨城県大洗町には全国から多くのファンが集まるなど"聖地"を含めて人気になっている。スタッフやキャストは作品詳細にて。

主人公・西住みほ（茨城県/大洗女子学園）と姉である西住まほ（熊本県/黒森峰女学園）の姉妹対決をモチーフにした本イベント。スタジアム内の広場には、大洗町が軽トラックを改造して作ったIV号戦車（日照プラント製）や約1/2サイズの八九式戦車モック（ウォーゲーミングジャパン製）をはじめ、IV号戦車・ティーガーIの撮影用パネル、作品と水戸ホーリーホックのコラボイラストを使用した等身大パネルなども登場。バックには、年間スポンサー契約の証でもあり、スタジアムに設置されている7×10mの横断幕を掲げるなど、アニメを前面に押し出したイベントとなっていた。また、TV番組「TVチャンピオン」プロモデラー選手権において5回の優勝を誇る山田卓司さんがアニメの名シーンを再現した戦車ジオラマ（雑誌「ホビージャパン」連載中）も展示され、ファンは食い入るように作品を眺めていた。

物販では、コラボグッズ第2弾として、サッカー観戦の定番アイテムであるタオルマフラーを発売し、600個が即日完売に。なかには、ロアッソ熊本のユニフォームをまとったサポーターがコラボグッズ購入のために来店するというケースもあり、作品の人気の高さを示していた。そして、先日完売したコラボレプリカユニフォームの再販も行われ、ハーフタイムにはコラボユニ着用サポーターたちによる集合写真が「戦車道パーク」を背景に撮影された。ちなみに、その写真は、記念写真としてクラブ公式サイトで参加者たちに配布される。

なお、肝心の試合は、0-0の引き分けに。姉妹代理対決の決着は次回に持ち越しとなったが、大掛かりなコラボイベントは盛況のまま終了した。ちなみに、コラボユニは、今後も水戸ホーリーホックのホームゲーム（試合会場）やクラブ公式サイトなどで販売される。コラボグッズ第3弾のTシャツも近日発売予定。