週刊少年チャンピオン史上最低傑作「いきいきごんぼZ」、映像化! 下品すぎるため声の出演は劇団に依頼

2014年04月24日 16:310

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「いきいきごんぼZ」の映像化が決定した。ただし、アニメではなくて、モーションコミック。





「いきいきごんぼZ」は、週刊少年チャンピオンにて連載中の陸井栄史さんによるマンガ作品。男子中学生たちによるギャグ作品で、"週刊少年チャンピオン史上最低傑作"とうたっており、「なるべくお金がかからないようにと、紙芝居的なモーションコミックによって映像化される」(関係者談)とのこと。モーションコミックとは、マンガ素材を用いた動画コンテンツで、どのエピソードが映像化される化は未定。というのも、第1話以外は、あみだくじで決めるという。


キャストは、企画演劇集団「ボクラ団義」。2007年12月に旗揚げした同劇団は、シリアスとコメディが絶妙なバランスで溶け込んだ演出や映画のようなラストで人気の劇団。声優ではなく舞台俳優に出演を依頼したのは、「あまりに内容が下品すぎるため」。声優には抵抗があるだろうという配慮から、「これは、芝居なので」という強引な理屈で出演を承諾してもらったという。ナレーションは、ネットで話題の活動弁士・坂本頼光さん。


配信は、5月1日より、バップのYouTubeチャンネルにて。隔週で全6話が全世界へ無料公開される。


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