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アニメ「攻殻機動隊ARISE」の第3章「border:3 Ghost Tears」より、新キャラ/キャストが発表された。
4部作のうちの第3弾として6月28日に劇場上映となる本作だが、新キャラ/キャストが判明。草薙素子の恋人でオーダーカスタム専門の義体技師であるホセアキラは鈴木達央さんが、クザン共和国の国営水企業の代表となるサイード博士は久川綾さんが、501機関がスカウトした新たなエージェント・エマは茅野愛衣さんが演じる。また、故・檀臣幸さんが務めていたイシカワ役は、新キャストとして咲野俊介さんが起用されている。
・鈴木達央コメント
シリーズを通して見ても、素子が心を許す相手っていうのはすごく限られているんですが、ホセは彼らの原点となる人物だったのかなと。『border:3』の素子はふつうの女の子っぽい表情が出て来ます。この先の無機質でクールな素子を知っているだけに、今回のような一面が見られるのは財産だと思います。『border:3』の素子はすごくかわいいんですよ。真綾さんといっしょに芝居をして最終的に思ったのは『素子ってちゃんと花が似合う女性だったんだな』ということです。
<ストーリー>
恋人の義体技師ホセと逢瀬を交わす草薙素子の元に仲間となったバトーから爆弾テロの急報が届く。その現場を制圧すると主犯のカルディス人の胸にはテロリスト「スクラサス」のシンボルが刻まれていた。それと同じ頃、山の手のダム発生した爆発でひとりの刑事が死亡した。その所持品には“人魚の脚(MERMAID’S LEGS)”の名刺と“エアリアル”とタグのある義体の脚部が遺されていた。それを手懸りに新浜県警のトグサが捜査を開始する。