TVアニメ「極黒のブリュンヒルデ」、声優コメント到着! 逢坂良太:「一番好きなのは小鳥ですかね。胸が大きいので!(笑)」

2014年03月20日 00:000

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4月スタートのTVアニメ「極黒のブリュンヒルデ」より、追加キャストと声優コメントが公開された。




「極黒のブリュンヒルデ」は、TVアニメ化もされた「エルフェンリート」の岡本倫さんによるマンガ(週刊ヤングジャンプ連載中)を原作としたアニメ作品。死なせてしまったはずの幼なじみが魔法少女になって目の前に現れた…?という男子高校生が主人公の純愛ダークファンタジーとなっている。スタッフやキャストは作品詳細にて。

 

今回、さらなる追加キャストと声優コメントが公開に。「魔女」の管理と「ソーサリアン」の組成を行っている研究所の所長・九千怜は東地宏樹さん、逃げ出した魔女の回収にあたる研究所職員・黒服は鈴木達央さんが演じる。


以下、第4話までのアフレコ終了後の声優コメント。

 


――「極黒のブリュンヒルデ」という作品や演じられるキャラクターについての印象は?


逢坂良太(村上良太役)
僕がまず一番食いついたのは、主人公の名前が自分と同じところです(笑)。それはさておき、僕は「エルフェンリート」も読んでいたので、同じ岡本倫先生の作品ということで、オーディションでは気合が入りました。女性キャラが多い作品では、主人公は頼りないことが多いのですが、村上は頭が切れて好奇心も旺盛で、死ぬ危険性をいとわずに前線に出たりして、男らしくて一味違った主人公だなと思いました。


種田梨沙(黒羽寧子役)
普通に暮らしていればみんな普通の高校生だったはずなのに、秘密を持っていたり、暗い過去を抱えていたりしていて、一見、日常に見える中で実はなにかが起こっているという異質な世界観だなと思いました。それに次の展開が全く予想できないストーリーでコミックスを読む手が止まりませんでした。
 寧子は天然で可愛らしいところもあるし、クールに見えて優しいところや仲間思いなところも素敵だと思いました。でも "魔法使い"という特殊な存在なので、絆が生まれてもすぐ失われてしまったりして、悲しむ彼女を見なくてはいけないのが切ないです。すごく感情移入しやすい作品で、良太や寧子たちがどうなっていくのか楽しみです。


洲崎綾(橘佳奈役)
ストーリーは先が読めないし、バトルシーンもすごくハラハラするし、でもそんなハードでシリアスな世界観の中にギャグや寧子の可愛らしいシーンが入っていて、目が離せない作品だと思いました。佳奈は全身不随のために表情がそれほど変わらないのですが、それだけに難しいけどやりがいがある役だなと感じています。佳奈の今後がまだわからないので、今までのところは振り幅に余裕を持たせたキャラ作りで演じています。


M・A・O(カズミ=シュリーレンツァウアー役)
鏤められているギャグや、キャラクターたちの意外な部分に可愛らしいなってほっとしたと思ったら、次のシーンでは「えっ!」ってなるような展開があるんですよね。ふわっと緩んだすぐ次の瞬間に引き締められる感覚が何度もあるので、面白くてすぐに原作を読み進めてしまいました。カズミは感情の起伏が一番激しいし、素直じゃない感じが「この子面倒臭いかも」(笑)と思う反面、「こういう子っているよね」って共感できて大好きです。


田所あずさ(鷹鳥小鳥役)
原作にすぐどハマりして、マネージャーさんとずっと語り合ってしまうほど、ただのファンになってしまっていました(笑)。小鳥は「まるで私本人じゃないの?」と思うくらい自分に似ている点が多いなと感じます。マネージャーさんにも「○○以外はそっくりだよ」って言われるくらいです(笑)。でも小鳥は私と違って、ただアタフタしているだけじゃなく、痛い思いをしてでも友達を助けに行ったり、本当に心が優しくて芯の強い子なので、彼女がもっともっと魅力的になるようにがんばります。

画像一覧

  • 上段左から、 田所あずさ 逢坂良太 M・A・O  下段左から、 洲崎綾 種田梨沙

関連作品

極黒のブリュンヒルデ

極黒のブリュンヒルデ

放送日: 2014年4月6日~2014年6月29日   制作会社: ARMS
キャスト: 逢坂良太、種田梨沙、洲崎綾、M・A・O、田所あずさ、東地宏樹、鈴木達央、沼倉愛美、内山夕実、能登麻美子
(C) 岡本倫/集英社・「極黒のブリュンヒルデ」製作委員会

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