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2月1日に劇場公開となった実写映画版「僕は友達が少ない」だが、アニメ版の声優陣からのコメントが到着したのでご紹介しよう。
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友達がいないことが部員資格の「隣人部」の一同が友達作りに奮闘する姿を描いた本作。原案ラノベとは一部設定が異なるものの、目つきの悪い金髪の主人公、性格がキツすぎる黒髪美少女、女子から疎まれている巨乳お嬢様、メイドの美少年、エロ妄想だらけの天才発明少女、アニメキャラになりきる中二病ゴスロリ娘、10歳のシスター顧問といった個性的なキャラクターが実写化されるということで注目を集めている。
2月1日の公開後、「ネタかと思ったが、ストーリーがかなり良かった」という声が続々と挙がっている本作。今回、アニメ版の「僕は友達が少ない」で声を担当した声優からの鑑賞後コメントが届いたのでノーカットでご紹介しよう。
・木村良平(羽瀬川小鷹 役)
「僕は友達が少ない」という作品は、実写とは程遠い世界で知っていた作品ですから最初どうなるのかな と思っていましたが、「僕は友達が少ない」の世界を活かしてくださった上での実写化で、すごく楽しめました。作品らしい"残念さ"を見事に醸し出していて、それはもちろん役者の皆さんや監督・スタッフの皆さんのお力によって、「同じ世界を共有できてるな」と思える事が凄いことだな、それが大事なんだろうなと感じられました。だから原作の思い入れのある僕みたいな人間でも安心して楽しむことが出来る映画でした。ぜひぜひ、原作をご存知の方もご存知でない方もきっと楽しめる作品になっておりますので、どうぞご覧になってください。
・井上麻里奈(三日月夜空 役)
三日月夜空を演じさせていただいた身としては、夜空と星奈と小鷹との三角関係の部分が非常に見所かなと思っております。私自身、小鷹と夜空の裏話はすごく思い入れのある大好きなシーンだったので、実写の映像で見ることが出来てすごく嬉しかったです。これから劇場に足を運ばれる皆様にも注目して頂きたいですし、3人の関係性、そして隣人部が実写になるとどうなるのか、是非劇場で確かめて頂けたら嬉しいなと思います。再現率の高い映像になっていて素敵でした。
・山本希望(楠幸村 役)
「僕は友達が少ない」は本当に思い入れがある作品です。原作も読ませて頂き、アニメもやらせて頂き、コミックスも見てゲームもやっているので、今回の実写化を凄い楽しみにしていましたが、映画でもいい意味で残念なキャラクター達で本当に安心しました(笑)。私が演じさせて頂いたセリフを実写の役者さんが喋っていたりだとか、聞き覚えのある、セリフが沢山出てきたので、そこはアニメファンも楽しめるところだと思います。さらにまたアニメとは違う展開になったりしてドキドキなので是非みなさんチェックしてください。