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放送中のTVアニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」だが、1月31日に京都でイベント「いなり、京都で、新年会。」を開始した。
→2014冬アニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」、舞台の京都で新年会を開催! 第3話/第4話の先行上映と声優トークショー
「いなり、こんこん、恋いろは。」は、よしだもろへさんによるマンガ(ヤングエースで連載中)を原作としたアニメ作品。京都を舞台に、助けた子狐の恩返しとして変身能力を授かってしまった女子中学生を主人公にした青春ラブコメで、少女マンガ的な作風が特徴となっている。また、伏見稲荷大社(劇中では「伊奈里神社」)や本宮祭といった実在の施設/行事が劇中に登場するが、ロケは稲荷大社の全面バックアップで行われ、緻密な絵作りが実現したという。アニメーション制作は、2013年2月に設立された新会社「プロダクションアイムズ」。スタッフやキャストは作品詳細にて。
イベント「いなり、京都で、新年会。」の会場となったKBSホールには、伏見いなり役の大空直美さん、宇迦之御魂神役の桑島法子さん、コン役の原紗友里さんが参加。京都らしく、着物姿での登場ということでファンからは歓声が挙がっていた。また、京都府広報監・まゆまろ、吉兆くんといったゆるキャラも応援に駆けつけるなど、京都府にとっても注目のイベントとなっていた。
ちなみに、今回のイベントの主催者でもあるKBS京都では、深夜アニメとしては比較的早めの時間帯(毎週土曜23時30分~)に放送するなど、本作のヒットに期待を込めている。
このほか、京阪電車の5駅に続き、2月2日からは伏見稲荷大社にもキャラクター等身大パネルが登場している。該当キャラはもちろん、宇迦之御魂神。