【結果発表】2014冬アニメ期待度ランキング、「中二病」第2期が大差で首位! 2位は新作「のうりん」、オリジナル作品も好位置に

2014年01月06日 19:090

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アキバ総研が実施した、2014冬アニメの期待度ランキングの結果をご紹介。



このランキングは、2014冬に放送がスタートするTVアニメ全47本のうち、放送前の段階でユーザーが気になっている作品への投票をまとめたもの。当然のことながら、第2期や番外編などの続編モノは、前作を視聴していたファンが存在することによって自然と票が多く集まる傾向にある。受け付け期間は2013年12月17日~31日。投票総数は878票だった。

 

見事1位に輝いたのは、ラノベ原作の続編モノ「中二病でも恋がしたい! 戀」。2位に大差をつけての首位獲得となった。「中二病でも恋がしたい!」は、ラノベ原作ではあるが、オリジナルキャラやストーリー展開などアニメ版の独自要素が強く、"京アニ"こと京都アニメーションによる作画への信頼も厚い。今回も第1期シリーズや劇場版と同様に安定した人気となることが予想される。今期の本命候補としてはかなり堅いだろう。


約50票差での2位は、ラノベ原作の新作モノ「のうりん」。田舎の農業高校を舞台にした学園ラブコメで、監督は「ef」「バカテス」「ココロコ」「ワタモテ」といった話題作を手がけてきた大沼心さん。作品の舞台(のモデル)となっている岐阜県美濃加茂市が全面協力、人気声優・田村ゆかりさんが超人気アイドル・ゆかたん(草壁ゆか)を担当、ゆかたん楽曲には"訓練された者たち"のコール/MIX入り、などなど各方面に向けて施策はバッチリ。それぞれがうまく噛み合えば、満足度ランキングでの逆転1位も十分狙えるハズ。


2位から7票差での3位は、マンガ原作の続編モノ「咲-Saki- 全国編」。女子高生たちによる麻雀バトルを描いた「咲-Saki-」の第3期シリーズで、外伝を描いた第2期から一転、今回は第1期から繋がる続編が描かれる。第3期ということで、まず間違いなく、デキと売り方は安定。(麻雀が題材ということもあって)新規層を取り込みにくいという点以外は心配無用だろう。大コケのリスクはない。

このほか、新作モノでは、「いなり、こんこん、恋いろは。」「ニセコイ」「となりの関くん」「桜Trick」がトップ10入り。オリジナル作品では、河森正治「ノブナガ・ザ・フール」、ヤマカン「Wake Up,Girls!」、渡辺信一郎「スペース☆ダンディ」が12~13位と好位置につけている。また、当初から3ヶ月遅れでのスタートとなる問題作「pupa」も。


以下、トップ10。11位以降は、http://akiba-souken.com/anime/vote_ranking/vote_result/27/にて。




2014冬アニメの期待度ランキング トップ10


※"★"=オリジナル作品。"☆"=新作モノ。無印=続編モノ。

 

1位: 中二病でも恋がしたい! 戀  110票
2位: のうりん  ☆61票
3位: 咲-Saki- 全国編  54票
4位: 生徒会役員共*  45票
5位: いなり、こんこん、恋いろは。  ☆44票
5位: 銀の匙 Silver Spoon(第2期)  44票
7位: ニセコイ  ☆42票
8位: ソードアート・オンライン Extra Edition   39票
9位: となりの関くん  ☆35票
10位: 桜Trick  ☆31票

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