【結果発表】2013夏アニメ満足度ランキング、「進撃の巨人」が圧勝! 2位には「ワタモテ」、「きんモザ」はトップ10入りで波乱を演出

2013年10月15日 12:000

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アキバ総研が実施した、2013夏アニメの満足度ランキングの結果をご紹介。



このランキングは、2013秋に放送が終了したTVアニメ作品(=放送継続中の2クール作品などは含まない)のうち、ユーザーが「おもしろかった!」「見てよかった!」と感じた作品への投票をまとめたもの。受け付け期間は2013年10月1日~14日。投票総数は1,641票だった。

 

見事1位に輝いたのは、マンガ原作の新作モノ「進撃の巨人」。原作コミックスが爆売れ中の大型タイトルとして春から2クールにわたって放送された。放送開始前は激しいアクションシーンを不安視する声が多く、期待度4位という控えめの評価だったが、フタを開けてみれば原作ファンも唸る圧巻のデキ。終始、話題は絶えることなく、勢いを何倍にも増した状態で放送を終えた。そのため、本ランキングでは、2位に約50票差をつけての大勝。今後あるであろう続編へ期待を寄せるファンも多いだろう。


2位は、マンガ原作の新作モノ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」。高校に行けば自然とモテると思っていたオタク女子の痛々しい"喪女(=モテない女子)"生活を描いたコメディで、主人公の"クズ過ぎるww"――あまりにも外道的な言動や過激なパロディ/エロ描写で視聴者を驚かせ続けた。前述の大作「進撃の巨人」にはおよばなかったものの前評判以上の人気で、放送開始前4位→放送開始後1位→放送終了後1位と夏スタートの作品としてはもっとも高く評価された。

2位から約30票差での3位(同率)は、マンガ原作の新作モノ「銀の匙 Silver Spoon」とラノベ原作の続編モノ「とある科学の超電磁砲S」。前者は放送開始前5位という高い期待に応えてのトップ3入りである一方、後者は春の放送開始前1位から順位を落としてのフィニッシュという格好に。超人気作でも2クールを戦うのはさすがにきびしかったか。ちなみに、続編モノでトップ10入りを果たしたのは「とある科学の超電磁砲S」のみ。


このほか、「きんいろモザイク」が放送開始前23位から大きく伸びて8位にランクイン。今期1番のダークホースとして、存在感を示した。

 


以下、トップ10。11位以降は、http://akiba-souken.com/anime/vote_ranking/vote_result/23/にて。





2013夏アニメの満足度ランキング トップ10


"★"=オリジナル作品。"☆"=新作モノ。無印=続編モノ。

 

1位: 進撃の巨人  ☆195票 ※2013春の放送開始前4位
2位: 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!  ☆141票 (放送開始前4位)
3位: 銀の匙 Silver Spoon  ☆115票 (同5位)
3位: とある科学の超電磁砲S  115票 ※2013春の放送開始前1位
5位: 有頂天家族  ☆103票 (同12位)
6位: Free!  ☆98票  (同6位)
7位: サーバント×サービス  ☆84票 (同15位)
8位: きんいろモザイク   ☆83票 (同23位)
9位: 宇宙戦艦ヤマト2199  ☆70票 ※2013春の放送開始前2位
9位: ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation  ☆70票 (同3位)

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