攻殻機動隊ARISE、第2章「border:2 Ghost Whispers」の特報を公開！新キャラ「ソガ大佐」「ヴィヴィー」の設定画/キャストも

2013年08月31日 00:000

新作情報

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アニメ「攻殻機動隊ARISE」の第2章「border:2 Ghost Whispers」が11月30日に劇場上映となるが、特報が8月31日に解禁となった。

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6月に劇場上映された第1章「border:1 Ghost Pain」は上映2日間のスクリーンアベレージで国内1位を記録し、全20館という上映館数にも関わらず、興行収入1億円超えのヒットに。第2章「border:2 Ghost Whispers」への期待も高まる。

そんななか、公式サイトにおいて、第2章の特報が公開に。特報には、シリーズを通してのヒロインである草薙素子や「眠らない眼」を持つバトーなど、おなじみのキャラクターが続々登場しており、迫力のアクションシーンもある約30秒の映像となっている。

また、第2章から登場する新キャラ2名の設定画と追加キャストも発表。バトーやサイトーとともに作戦行動をともにした英雄・ソガ大佐は沢木郁也さん、米軍情報部のエージェントで草薙素子の協力者となるヴィヴィーは藤貴子さんが演じる。ちなみに、設定画では、ソガ大佐は囚人服姿で、ヴィヴィーは女性型の義体に入っている（本来の性別は不明）。

＜ストーリー＞

５０１機関から独立を果たし軍内部での自由を得た草薙素子。しかし自立を後押しした公安９課の荒巻からの誘いを断り、自身の部隊の結成を考えていた。そのさなか、何者かによるロジコマへのハッキングが発生する。
荒巻の要請で調査のためにロジコマをラボまで移送する草薙だったが、突然、武装集団に襲撃に遭う。そこには「眠らない眼」を持つ元レンジャーのバトーとボーマ、元陸軍情報部のイシカワの姿があった。彼らは難民虐殺の罪で犯罪者として法廷に立たされている混成７８部隊の元上官ソガ・カズヤ大佐の無実を証明するために特殊軍事モジュールで電子的作戦を進めていた。だがそれに干渉できる並列解除コードの複製がロジコマに隠されたことを掴みロジコマの破壊を狙う。それを草薙に伝えたのは米軍情報部エージェントのヴィヴィーだった。
草薙は、ヴィヴィーとともに陸軍警察のパズ、海兵隊のエーススナイパーのサイトーをスカウトし反撃に出る。