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TVアニメ「ガンダムビルドファイターズ」が10月よりテレビ東京系列にてスタートすることが発表された。
「ガンダムビルドファイターズ」は、"ガンプラ"(=「ガンダム」シリーズに登場する機体のプラモデル)によるバトルを描いたアニメ作品。仮想空間のCGではなく、製作したガンプラそのものを操作して戦うという「ガンプラバトル」が流行している未来を舞台に、ガンプラ製作技術は高いがガンプラ操縦には疎い「イオリ・セイ」と製作にはまるで関心がないが卓越した操縦技術を持つ「レイジ」の主人公2人がコンビを組んで世界大会に挑む様子を描く。
監督は長崎健司さん、シリーズ構成は黒田洋介さん、キャラクターデザインは大貫健一さん、キャラクターデザイン協力はヤスダスズヒトさん、メカニックデザインは大河原邦男さんほか。制作はサンライズの3スタ。
作品のコンセプトは「オールガンダム」。歴代のガンプラが作品の壁を超えて登場し、それを独自にカスタマイズしたガンプラがバトルを繰り広げる。バトルの流れとしては、作ったガンプラの製作データが納められている「GPベース」とガンプラを「バトルシステム」という機械にセット → 同システムから特殊粒子「プラフスキー粒子」が散布される → プラフスキー粒子はガンプラ素材のプラスチックに反応し、外部から流体的に操作できるようになる、という仕組み。プラフスキー粒子の変容効果によって、ビーム兵器や爆発などのエフェクトが加えられ、リアル以上に臨場感があるバトルとなる。
<ストーリー>
時は近未来。
アニメ作品『機動戦士ガンダム』のプラスチックモデル――通称『ガンプラ』が、1980年代に一大ブームメントを巻き起こしてから早幾年。
今、第2次ガンプラブームと呼ぶべき、新たな波が世界を席巻していた。
その人気を牽引しているのが、『ガンプラバトル』の存在である。
仮想空間のCGなどではなく、製作したガンプラそのものを操作して戦うという、画期的なバトルシステムの登場により、その人気は拡大、毎年、ガンプラバトル世界大会が開催されるまでに至っている。 本編の主人公、イオリ・セイも、ガンプラを愛し、ガンプラバトル世界大会への出場を夢見る、若きガンプラビルダー(製作者)である。
模型店の一人息子ということもあり、高いガンプラ製作能力を持つ彼だが、バトルの操縦には疎く、大会に出場しても初戦敗退を続けていた。
そんな彼が、卓越したガンプラ操縦技術を持つ謎の少年、レイジと出会い、コンビを組んで世界大会に挑む!
ガンプラビルダー、セイ。
ガンプラファイター、レイジ。
セイが作って、レイジが戦う。
彼らが、噂のビルドファイターズ!
目指すは、ガンプラバトル世界大会への出場――その優勝だ!