宇宙戦艦ヤマト2199、第6章の舞台挨拶には菅生隆之と大塚明夫が登場! 出渕裕総監督:「自分の中で理想の戦いを描けて感無量」

2013年06月21日 20:440

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TV放送が並行して行われているアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」だが、第六章「到達!大マゼラン」の初日舞台挨拶が6月15日に新宿ピカデリーで行われた。



 


8月24日には最終章となる第七章「そして艦は行く」のイベント上映を控えている本作。最新作である第六章「到達!大マゼラン」の初日舞台挨拶には、菅生隆之さん(沖田十三役)と大塚明夫さん(エルク・ドメル役)という双方の現場指揮官と出渕裕総監督が登場。これまでと同様に会場を埋め尽くした約600人の客たちは割れんばかりの拍手で出迎えた。


以下、舞台挨拶コメント。


・菅生隆之さん(沖田十三役) 3ショット写真左
第六章では、男と男のぶつかり合い、引くに引けない戦国武将の東軍と西軍のような戦いになるように、大塚君と二人で話し合って作り上げました。迫力のあるガチンコ勝負になったと思っています。「(沖田は)自分にとって非常に思い入れのある、素晴らしい役です。絶対に手放したくない役ですが、敢えて他の役を演じるとするならば、ドメルという敵の将は、ぜひ演じてみたい役柄です。六章が完成し、残すところ七章のみ、いよいよ佳境です。気合を入れて、若い共演者たちをひっぱりながら、いつまでも記憶に残る作品を作りあげたいと思います。


・大塚明夫さん(エルク・ドメル役) 3ショット写真中央
(六章は)燃えつきました!(初代ヤマトでは)ドメルの人間的な背景まではあまり描かれていなかったのですが、2199 ではそのあたりにまで踏み込んで描かれ、キャラクターとしての厚みが出て、嬉しかったです。出渕さんに感謝しています。六章で好きなシーンは観兵式です。『兵は戦場で育つ』というセリフにぐっときてしまいました。沖田という役柄は、すべてを受け入れ飲み込んだ上で言葉を発するので、とても難しいと思います。菅生さんぐらいの方でないと成り立たないのではと思います。ぜひ七章でヤマトが目的を達成できるのか、最後までその目で見届けていただければと思います。


・出渕裕総監督 3ショット写真右
構想段階より、ドメル役は大塚さんにと決めており、4 年程前に飲み屋で偶然会った際、事務所も通さず、ご本人に直接オファーをしてしまいました(笑)。六章では、菅生さん演じる沖田と大塚さん演じるドメル、自分の中で理想の戦いを描けて感無量です。ぜひ次章も楽しみにしていてください。

 

 

なお、第6章(第19話「彼らは来た」/第20話「七色の陽のもとに」/第21話「第十七収容所惑星」/第22話「向かうべき星」)を収録したBD/DVD第6巻は、7月26日に一般発売となる。

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宇宙戦艦ヤマト2199

宇宙戦艦ヤマト2199

放送日: 2013年4月7日~2013年9月29日   制作会社: AIC/ジーベック
(C) 2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

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