映画ベルセルク、展示会で声優トークショーを実施! 櫻井孝宏:「(黄金時代篇を振り返って)同業者から話題になっています」

2013年02月18日 10:220

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アニメ映画「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」(2月1日公開)の公開記念トークショーが2月16日に大阪・梅田ブルク7で行われた。




これは、2月15日より梅田ブルク7のロビーで開催中の「ベルセルク 黄金時代篇」展にちなんだトークイベント。「ベルセルク 黄金時代篇」展は、背景美術、設定画、原画といった貴重な資料をはじめ、実物大ゾッド、実物大ドラゴンころしなど、「ベルセルク」の世界を堪能できるアイテムを揃えた催し。開催2日目となる16日にガッツ役・岩永洋昭さん、グリフィス役・櫻井孝宏さん、キャスカ役・行成とあさんが実際に訪れ、トークショーを行った。以下、コメント。

 


――実物大ゾッドを見ての感想は?
岩永:ガッツはよくこんな化け物と戦っていたなと思います。僕だったら逃げているでしょう。
櫻井:ゾッド役の三宅健太も一緒に大阪に来たいと言っていたが、前乗りしていたんですね、会えてよかったなと思いました(笑)。
行成:こんなに大きいものとは思いませんでした。イベント前に写真を撮りましたが、対比がないと大きさがわかりませんね。

 

――「ベルセルク 黄金時代篇展」で展示中の背景美術や原画を見てみて
岩永:世界観に引き込まれますね。僕らは声だけの仕事でしたが、映画の完成までの過程を知ることができてよかったです。
櫻井:こうやって直に原画を見られる機会はなかなかないと思います。5年間休みもなく製作された力作、くまなく楽しんでほしいです。
行成:原画をみながら、こんなシーンもあったな、と振り返りながら感慨深いです。丁寧に描き込まれた背景美術も見所です。

 

――黄金時代篇3部作を振り返って、まわりの反応はいかがでしたか。
岩永:原作を知っている友達は映画を喜んでくれている。原作を知らない人がこの「蝕」を目の当たりにしたらどんな反応なのか、見てみたいです。
櫻井:僕らは世代的にドンピシャなので、同業者からは「この先は続くのか、そうならば自分もこの役で参加したい」など話題になっています。
行成:ベルセルクを知らない友達は、映画を見た後、怖くて眠れなかったようです。すごい衝撃だったようです。

 

 

このほか、ガッツ・グリフィス・キャスカのセリフからキャスト自らが選んだ、好きなセリフについてのクイズなどもあり、会場は盛り上がった。なお、「ベルセルク 黄金時代篇」展は3月15日まで開催される。

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(C) 2011 三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS

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