アニメ映画「ねらわれた学園」公開！ 小野大輔：「本城君が本当に初々しくてかわいかったです(笑)」

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アニメ映画「ねらわれた学園」の初日舞台挨拶が10日に新宿ピカデリー1で行われた。

「ねらわれた学園」は、1981年に薬師丸ひろ子さん主演で映画化、翌年には原田知世さん主演でドラマ化されるなど、計6回にわたり実写化されてきた眉村卓さんによる名作小説を新解釈でアニメ化したもの。

公開初日の舞台挨拶には、主人公・ナツキの幼なじみ・関ケンジ役を務めた本城雄太郎さんをはじめ、小野大輔さん、花澤香奈さん、中村亮介監督の4人が登場。初日に駆けつけた多くのファンの前で、公開を迎えたよろこびと作品への熱い思いを語った。以下、コメント。

なお、11月18日には、新宿ピカデリーとMOVIXさいたまで大ヒット御礼舞台挨拶が行われる。こちらは、ナツキ役＆主題歌担当のAKB48・渡辺麻友さんが登場する予定となっている。

・本城雄太郎さんコメント
初日を迎えるまでがすごく待ち遠しかったです。でも、実感が掴めないですね。　アフレコで使ったスタジオは、いつもは大人数で使っているんですが、今回僕一人でのアフレコだったので寂しかったです。エンドロールの後の部分も注目して観てほしいですね。とても素晴らしい映画なので、何度でも劇場まで観に来て下さい。

・花澤香奈さんコメント
この映画は、自分の過去を振り返って、今の自分を思い返せる作品だと思います。　（小野さんの声が入っていた映像を観ながらのアフレコは）京極くんかっこいいな～、小野さんかっこいいな～と思いながら、演じていました。初恋の甘酸っぱい思い出がギュッと詰まった映画になっているので、皆さんも自分の初恋を思い出しながら観てください。

・小野大輔さんコメント
男女年齢関係なく、色んな方に観てもらえる作品だと思います。　アフレコ中は、スタッフの方とよくコミュニケ―ションが取れていたので、皆で作っているという意識がすごく感じられました。この作品は、何気ない日常の会話に、キーワードが隠されています。気になるところがあったら、もう一度映画を観てほしいですね。　本城君が本当に初々しくてかわいかったです(笑)。

・中村亮介監督コメント
キャストの皆さんのお芝居が魅力的で、僕の想像以上の出来栄えになりました。本当に感謝しております。現場の雰囲気がすごく良く、素晴らしいキャストとスタッフに恵まれたんだな、と思います。この作品は色々な出会いが描かれていますが、お客さんとこの映画も、いい出会いになれば嬉しいです。