「攻殻機動隊 S.A.C. SSS 3D」の約3倍! アニメ映画「009 RE:CYBORG」、初週興行収入約7千万円の好発進に

2012年10月30日 20:320

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

10月27日公開のアニメ映画「009 RE:CYBORG」(ゼロゼロナイン リ・サイボーグ)が公開2日間で動員41,901名/興行収入約7,000万円という好発進を記録した。








天才・石ノ森章太郎の未完の傑作を、「攻殻機動隊S.A.C.」「東のエデン」の神山健治さんが独自解釈でアニメ映画化した本作。計63スクリーンという規模での公開を迎えたが、公開2日間のスクリーンアベレージは約110万円という好成績を記録。公開2日間の興行収入は、9スクリーン公開で2億円を超える興行収入をあげた神山健治監督作品の最大ヒット作「攻殻機動隊S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D」(初日2日間累計:動員11,768人、興収約2,300万円)と比べ、約3倍となっている。

配給会社は、好発進の要因として、神山監督の新作を待ち続けた20~30代中心のファンから往年の009ファンのシニア世代まで幅広い層に支持されたことを挙げている。

ちなみに、神山監督と出演声優陣は、公開2日間で全国11劇場で舞台挨拶を実施。サイボーグ戦士9人のキャストが登場した新宿バルト9では、「攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Society 3D」を超える2,685人の動員を初日に記録し、全回満席となった。

画像一覧

関連作品

009 RE:CYBORG

009 RE:CYBORG

上映開始日: 2012年10月27日   制作会社: プロダクションI.G/サンジゲン
キャスト: 宮野真守、杉山紀彰、吉野裕行、増岡太郎、丹沢晃之、大川透、斎藤千和、小野大輔、玉川砂記子
(C) 2012 「009 RE:CYBORG」製作委員会

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

関連リンク

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。