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TVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」コラボの地域振興券を販売した株式会社MICが今度はコラボステッカーを発売する。
「あの花」ファンの有志たちが同作品の舞台となった埼玉県秩父市で起こした企業である同社。秩父の川瀬祭(7月)にあわせて、地域活性化や交流機会の創出を目的とした「あの花」コラボ仕様の地域振興券を販売したことで話題になったが、今回はコラボステッカーを販売する。
ステッカーは、10月14日に開催される「龍勢祭り」に向けたもの。そのため、収益はすべて龍勢祭りで使われる櫓(≒龍勢の発射台)の修繕費に充てるという。ステッカーの絵柄は、あなる・めんま・つるこの3種類で、計1,200枚(順に400枚・600枚・200枚)。祭り当日の9時から秩父市吉田"椋神社の隣の口上櫓(打ち上げの際の口上を読み上げる櫓)横"で販売を行う。価格は1枚600円。
なお、今回は以下のような経緯があるらしい。
・同社コメント
龍勢祭り存続のために、「あの花」ファンの力を結集!
ある日、MIC は龍勢祭りが予算の都合で運営に苦心されているというお話を耳にしました。そこで、「あの花」で集った仲間達とMIC がアイデアを出し合った結果、限定コラボグッズを作成するという形で、吉田龍勢保存会様にご協力することになりました。「あの花」ファンの思いを結集した特別コラボステッカー、ぜひ龍勢祭り会場でお求め下さい! また、当日は「超平和バスターズの龍勢」(http://green.ap.teacup.com/chichibu-blog/1355.html)も打ち上げられます。来年の劇場版も決定した「あの花」、今後の秩父の動きにも御期待下さい!