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「日本百貨店しょくひんかん」、7月にオープン！秋葉原UDX横にできる商業施設「CHABARA」の中核テナントに

2013年05月10日 17:040

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「日本百貨店しょくひんかん」が7月にオープンする。場所は、秋葉原UDX横の高架下にできる商業施設「CHABARA(ちゃばら)」内。

「日本百貨店しょくひんかん」は、JR秋葉原駅～JR御徒町駅の中間の高架下にある商業施設「2k540」内の地方工芸品ショップ「日本百貨店」の食品バージョンとも言えるもの。「日本百貨店」と同様に株式会社コンタンが手掛ける。

かつて青果市場＝"やっちゃば"があった秋葉原UDX横の高架下にできる商業施設「CHABARA」（6月末オープン予定）の90％を占める中核テナントで、"食のテーマパーク"という位置づけ。担当者によると、「作り手と使い手の出会いの場を標榜し、消費者が日本のおいしいモノ、そしてそのモノづくりの背景に出会うことで歴史や風土を学び、日本を愛する、そんな出会いのきっかけになる場所づくりを目指します」という。

出店決定済みのショップやコーナーは以下のとおり。店舗面積は約180坪。営業時間は11時～20時(予定)、無休。

◆ショップ
静岡/塩辛「駿河屋賀兵衛」
山形/乾燥野菜「黒田吉五郎商店」
徳島/柚子「柚冬庵」
長崎県/だし「海産物のわたなべ」
熊本県/醤油「緑屋本店」
沖縄石垣島/ぽん酢「ふたばや本舗」
京都/佃煮「たけのうち」
栃木/大豆「こいしや食品」
群馬/醤油「岡直三郎商店」
東京飯田橋/和菓子「瑞月院」

◆飲食店舗
新潟県・菊水酒造「 KURAMOTO STAND」(日本酒蔵元が考える新しいフードスタイル)
長野県・黒姫和漢薬研究所「CAFE DE KAMPOH」(自然で健やかな感動と喜び)
※「日本百貨店」以外では、鎌倉の精進料理「鎌倉不識庵」と「やなか珈琲」

◆自治体
長野県小布施町
佐賀県太良町
静岡県
大分県

◆特設コーナー
缶詰博士・黒川勇人の“ほんとはおいしいニッポンの缶詰”
ギフトコーナー“全国オミヤゲよりどりみどり”