灼眼のシャナIII -Final-

テレビアニメ
開始時期:
2011年秋
放送日:
2011年10月7日~2012年3月23日
制作会社:
J.C.STAFF
ジャンル:
ファンタジー
スタッフ:
監督:渡部高志、シリーズ構成:小林靖子、キャラクターデザイン:大塚舞、音楽:大谷幸

人ならぬ者たちが、この世の日に陰に跋扈(ばっこ)している。古き一人の詩人が与えた彼らの総称を、“紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)”という。自らを称して“渦巻く伽藍(がらん)”、詩人名付けて“紅世”──この世の歩いてゆけない隣 ──から渡り来た彼ら“徒”は、人がこの世に存在するための根源の力、“存在の力”を奪うことで自身を顕現させ、在り得ない不思議を起こす。思いの侭に、力の許す限り、滅びのときまで。彼らに“存在の力”を喰われた人間は、いなかったことになる。これから伸び、繋がり、広がるはずだったものを欠落させた世界の在り様は、歪んだ。“徒”の自由自在な跳梁(ちょうりょう)に伴い、その歪みは加速度的に大きくなっていった。やがて、強大な力を持つ“徒”たる“紅世の王”らの中に、そんな状況への危惧を抱く者が現れ始めた。大きな歪みがいずれ、この世と“紅世”双方に大災厄を齎(もたら)すのではないか、と。そして、一部の“紅世の王”らは同胞を狩るという苦渋の決断を下した。彼らの尖兵、あるいは武器となったのは、“徒”への復讐を願い誓った人間──己が全存在を“王”の器として捧げ、異能の力を得た人間──討滅者“フレイムヘイズ”。その日、日常を浸食した“徒”により全てを失い、自身がトーチという仮初めの存在であると知らされた少年と、「贄殿遮那のフレイムヘイズ」と呼ばれる少女が出会った。これは、“ミステス”坂井悠二と『炎髪灼眼の討ち手』シャナの物語である。

満足度-
ストーリー
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オリジナリティ
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作画
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演出
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キャラクター
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声優
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音楽
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ヒトコト (3)

  • 麻呂

    各話見てきたけど内容がぜんぜん分からなくて、つまらない。1期や2期は面白かったのになぁ #23

    麻呂 2012-03-17 16:02:49
  • XAZIN

    やっとおもしろくなってきた #10

    XAZIN 2011-12-10 15:44:14
  • 萌え㌧

    知性と闘争を兼ね備えたUGに死角なし! #4

    萌え㌧ 2011-10-31 18:34:44

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作品詳細

原作/原案 原作・監修:高橋弥七郎、イラスト:いとうのいぢ 制作国 日本
主題歌 【OP1】KOTOKO「Light My Fire」
【OP2】川田まみ「Serment」
【ED1】ALTIMA「I'll believe」
【ED2】ALTIMA「ONE」
【ED3】川田まみ「光芒」
挿入歌 川田まみ「u/n」、川田まみ「赤い涙」、川田まみ「緋色の空」
公式サイト http://www.jcstaff.co.jp/sakuhin/nenpyo/2011/08_shana3/shana3.htm