スカイ・クロラ The Sky Crawlers

アニメ映画
開始時期:
2008年夏
上映開始日:
2008年8月2日
制作会社:
プロダクションI.G
ジャンル:
ミリタリー・戦争
スタッフ:
監督:押井守、脚本:伊藤ちひろ、音楽:川井憲次、製作プロデューサー:奥田誠治/石川光久、プロデューサー:石井朋彦、演出:西久保利彦、キャラクターデザイナー・作画監督:西尾鉄也、メカニックデザイナー:竹内敦志、美術監督:永井一男、美術設定:渡部隆、色彩設定:遊佐久美子、ビジュアルエフェクツ:江面久、CGIスーパーバイザー:林弘幸、ラインプロデューサー:川口徹

カンナミ・ユーイチは、戦争請負会社ロストック社に所属する戦闘機のパイロット。前線基地「兎離洲(ウリス)」に配属されてきた彼には、それ以前の記憶がない。彼にわかっているのは、自分が《キルドレ》であることと、戦闘機の操縦の仕方だけ。空で戦うこと——それがユーイチのすべてだった。 基地の女性司令官クサナギ・スイトも、かつてはエースパイロットとして空で戦ったキルドレのひとり。スイトについては、「ユーイチの前任者を殺した」「キルドレなのに子供を産んだ」……と、さまざまな噂が飛び交っている。そんなスイトに惹かれていくユーイチ。初めて会ったはずなのに、まるで彼を待ち続けていたかのような視線を注ぐスイト。二人の距離が縮まるのに、多くの言葉も、多くの時間も必要なかった。スイトは、思いもかけない言葉を口にする——「殺してくれる? さもないと、私たち、永遠にこのままだよ」 一方、基地を取り巻く戦況は日ごとに激しさを増していった。彼らの前に立ちはだかるのは、ティーチャーと呼ばれるラウテルン社のパイロット。仲間たちが次々に撃ち墜とされ、基地に新たなパイロットが増員されてきたとき、ユーイチは新任パイロットが新聞を几帳面に折りたたむのに気づく。それは、ティーチャーに撃墜されて戦死した同僚、ユダガワの癖そのものだった。 このことは、いったい何を意味するのか——? 蘇ってゆくユーイチの記憶。キルドレが背負った運命の真実。「殺してくれる?」と言ったスイトの言葉の意味。すべてが解き明かされたとき、ユーイチは自分達に課せられた運命に立ち向かう決意をするのだった。  「ティーチャーを撃墜する」

満足度1.50
ストーリー
2.50
オリジナリティ
1.50
作画
3.00
演出
1.50
キャラクター
3.00
声優
1.50
音楽
3.00
-
キャスト

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評価レビュー(1)

  • ジョー・ギリアン

    1.5スッキリしない戦争映画

    原作未読ですが、長年押井作品を追ってきた1ファンとしては、一応押さえておこうと公開当時映画館で観てきました。うる星やつらなどから押井守作品を見続けてきましたが、年々作品の質が低下しているように感じます。イノセンスもそうで...>>続きを見る

    ジョー・ギリアン 2011-12-07 02:51:31 コメント(0) いいね(0)

作品詳細

原作/原案 原作:森博嗣「スカイ・クロラ」シリーズ(中央公論新社刊) 制作国 日本
主題歌 【主題歌】絢香「今夜も星に抱かれて…」