スカイ・クロラ The Sky Crawlers
アニメ映画- 制作会社:
- プロダクションI.G
- ジャンル:
- ミリタリー・戦争
- スタッフ:
- 監督:押井守、脚本:伊藤ちひろ、音楽:川井憲次、製作プロデューサー:奥田誠治/石川光久、プロデューサー:石井朋彦、演出:西久保利彦、キャラクターデザイナー・作画監督:西尾鉄也、メカニックデザイナー:竹内敦志、美術監督:永井一男、美術設定:渡部隆、色彩設定:遊佐久美子、ビジュアルエフェクツ:江面久、CGIスーパーバイザー:林弘幸、ラインプロデューサー:川口徹
カンナミ・ユーイチは、戦争請負会社ロストック社に所属する戦闘機のパイロット。前線基地「兎離洲(ウリス)」に配属されてきた彼には、それ以前の記憶がない。彼にわかっているのは、自分が《キルドレ》であることと、戦闘機の操縦の仕方だけ。空で戦うこと——それがユーイチのすべてだった。 基地の女性司令官クサナギ・スイトも、かつてはエースパイロットとして空で戦ったキルドレのひとり。スイトについては、「ユーイチの前任者を殺した」「キルドレなのに子供を産んだ」……と、さまざまな噂が飛び交っている。そんなスイトに惹かれていくユーイチ。初めて会ったはずなのに、まるで彼を待ち続けていたかのような視線を注ぐスイト。二人の距離が縮まるのに、多くの言葉も、多くの時間も必要なかった。スイトは、思いもかけない言葉を口にする——「殺してくれる? さもないと、私たち、永遠にこのままだよ」 一方、基地を取り巻く戦況は日ごとに激しさを増していった。彼らの前に立ちはだかるのは、ティーチャーと呼ばれるラウテルン社のパイロット。仲間たちが次々に撃ち墜とされ、基地に新たなパイロットが増員されてきたとき、ユーイチは新任パイロットが新聞を几帳面に折りたたむのに気づく。それは、ティーチャーに撃墜されて戦死した同僚、ユダガワの癖そのものだった。 このことは、いったい何を意味するのか——? 蘇ってゆくユーイチの記憶。キルドレが背負った運命の真実。「殺してくれる?」と言ったスイトの言葉の意味。すべてが解き明かされたとき、ユーイチは自分達に課せられた運命に立ち向かう決意をするのだった。 「ティーチャーを撃墜する」
※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
動画配信
※価格は変動する可能性があります。詳細は各サイトでご確認ください。- Huluで見る公式サイトへ 2週間無料トライアル実施中
- music.jpで見る公式サイトへ アキバ総研からの入会がお得!さらに30日間無料
関連ニュース
10年間構想を重ねた意欲作! 押井守監督最新作、2020年に放映・配信予定!! 2019-05-16
「機動警察パトレイバー」シリーズや「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」などで知られる押井守さんが原作、脚本、総監督を務める新作アニメーションが制作されることが、制作を行うアニメ制作... >>続きを見る
ヒトコト (0)
皆さまの投稿をお待ちしています。
評価レビュー(1)
-
1.5スッキリしない戦争映画
原作未読ですが、長年押井作品を追ってきた1ファンとしては、一応押さえておこうと公開当時映画館で観てきました。うる星やつらなどから押井守作品を見続けてきましたが、年々作品の質が低下しているように感じます。イノセンスもそうで...>>続きを見る
関連本
関連DVD・Blu-ray
作品詳細
原作/原案 | 原作:森博嗣「スカイ・クロラ」シリーズ(中央公論新社刊) | 制作国 | 日本 |
---|---|---|---|
主題歌 | 【主題歌】絢香「今夜も星に抱かれて…」 |