パリ猫ディノの夜

アニメ映画
開始時期:
2013年夏
上映開始日:
2013年7月13日
制作会社:
-
ジャンル:
ファンタジー
スタッフ:
監督:アラン・ガニョル/ジャン=ルー・フェリシオリ、脚本:アラン・ガニョル、美術監督・グラフィックデザイン:ジャン=ルー・フェリシオリ、音楽:セルジュ・ベセ、演奏指揮:ステファン・コルティアル、制作:フォリマージュ&デジアニマ、共同制作:フォリマージュ、プロデューサー:ジャック=レミ・ジレール、エグゼクティブ・プロデューサー:アネミー・ドグリーズ

パリのオス猫、ディノが飼われているのは、女警視ジャンヌと、その娘ゾエが暮らす家。ジャンヌの夫でゾエの父親は、ギャングのボス、ヴィクトル・コスタに殺されてしまい、そのトラウマから、ゾエは失語症になってしまった。夫の仇を討つ思いと、コスタが人生を賭けて狙う、「ナイロビの巨像」の監視のため、コスタを追いかけるジャンヌは多忙だった。多発している宝石や美術品等を狙うカリスマ怪盗ニコを捕らえる任務も背負っているからだ。だから、ゾエは一日中淋しい思いをしている。そんなゾエを慰めることが出来るのが、飼い猫のディノ。ディノはトカゲを狩っては、スペシャルプレゼントとして、ゾエに持っていく忠実な友である。家事を手伝うクロディーヌは、よく働く家政婦だが、なぜかディノとは相性が悪い。ある朝、ゾエはディノが戦利品として、ゾエにプレゼントしたダイヤモンドが埋め込まれた魚をデザインしたブレスレットを見て、疑問を感じる。これをどこで手に入れたのか? と。その晩彼女は、お出かけするディノを追跡することにした。ディノの散歩道は、パリの街を一望に見渡すことのできる家々の屋根。そして、ゾエは驚きの発見をすることになる。ディノには、もうひとりの飼い主がいたのだ…。

満足度4.50
ストーリー
4.50
オリジナリティ
5.00
作画
5.00
演出
5.00
キャラクター
5.00
声優
4.00
音楽
5.00
5.00
キャスト
  • ベルナデット・ラフォン
  • ドミニク・ブラン
  • ブルーノ・サロモネ
  • ジャン・ペンギーギ

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

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評価レビュー(1)

  • さかな2010

    4.5パリの街がとてもオシャレな映画です

    パリの夜がとにかくオシャレにキレイに描かれています。音楽もとても素敵です。子供ではなく大人も楽しめます。ストーリーは、昼は飼い猫、夜は怪盗猫という2つの顔を持つ猫を中心にして起こる恐ろしい事件や親子の愛が描かれています。...>>続きを見る

    さかな2010 2014-08-03 14:12:12 コメント(0) いいね(0)

作品詳細

原作/原案 - 制作国 フランス
公式サイト http://www.parinekodino.com/
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