PSYCHO-PASS(サイコパス)

4.5見ごたえあるSFミステリーアニメ

水素

近未来SFアニメであり、主人公の常守朱が公安局刑事課一係に配属されるところから物語は始まる。近未来SFであり、警察ものであり、群像劇であるこの作品。設定もしっかりしており、シビュラシステムや犯罪係数など物語の根幹をなす設定が面白い。主人公の常守朱の成長物語でもあり、悪戦苦闘しながらも成長していく姿は見ごたえあり。作画もしっかりしており、グロイ場面もちらほら。有名スタッフ達が手掛けたとても優秀な作品。

4.5震えるクライマックスの展開

にゃ虫

1クールの多いノイタミナの中において２クールで挑んだ意欲作にしてサイコパスという精神異常を多く扱った問題作でもあります。ただその内容は大人が見るにも十分足る深い心理描写と人間ドラマをなぞった作品で、新しい刑事ドラマのラインナップに入れていいんじゃないかと思わせるほど、近年のアニメを代表する作品だと思います。ドミネーターというシステムとその背後に隠されてる闇の謎、その謎が詳らかにされた回は息を呑むとともに完成された設定に脱帽しました。

3.5面白い作品

きぐん

中々こういう作品を見ないのですが、この作品は苦手な部分を越えて見入ってしまいました。刑事もののドラマを見ているような感覚と言いますか、とても面白かったです。ただ、作画の荒が見えたのは残念でした。

3.5ハードな設定はよし！

アソパソマソ

萌えの”も”の字もないハードSFな世界観は素晴らしい。ストーリー構成は、虚淵氏特有でしたね！キャラクターに絶望を見せつつ、模索させて、何らかの落とし所に向かうものの、何かが少し変わるだけで、大きな流れは変わらない。。という、いつもの展開なのですが、今後もハード路線を貫いてほしいです！作画については、まさに作画崩壊だったので、満足度は厳しめです。

4.5久々に興奮したハードな近未来SF

あにめい太

2クールにわたってノイタミナで放映された本作品。プロダクションIG制作ということで期待していましたが、設定が近未来の警察ということで、下手すると、攻殻機動隊の二番煎じみたいになっちゃうんじゃないかと、若干の不安もありました。確かに、いろいろな設定など、攻殻を彷彿させる部分もありましたが、あそこまで遠い未来ではなく、比較的近未来という設定で、よりハードな雰囲気を醸し出していました。初回から数回は、どちらかというとかなり暗くシリアスな場面が多く、このアニメ、大丈夫か～！？と思ってましたが、徐々にいろ... >>続きを見る

4.5最近こういうアニメが減ってきたよね

もとっき

先の展開は読める...けど面白い。最近は真面目なアニメが減ってきたので本当にこういうアニメは面白いなぁって思えます。時々作画が崩壊しているときがあるがＢＤ買えばいいだけかｗ