ネタばれします。どこかで、邦画リスペクトの「砂の器」だという話をみましたが、僕がおもいだしたのは、「幕末太陽伝」や「トルゥーマンショウ」あたりからぱくったメタ表現です。
もともと、エヴァのお話は、「テーマ」が読み取れないような工夫がほどこされているのか?意図せずそうなっているのかわかりません。また、「プロフェッショナル仕事の流儀」でモザイクがかかっている本棚に創作のヒントがあるのかどうかは知りません。
ただ、( ´∀` )ラストのカットで、今回のシリーズがタイトル通り、「序・破・Q・||」=起承転結になっている事に(なんとなく)納得させられた気がします。(もやもやはのこりますが)破のラストで、てっきり綾波にいくのかと素直に感動したものです。
うじうじしているおとんから生まれたDNAをひきつぐシンジ(庵野監督)が、お母さんにいくのを(ユイ→レイ)回避して、マリ(安野モヨコ先生)と幸せになった。というオチでしょうか?なので、この(マリへの)路線はきまっていたのだと思います。ファーストシーンはいつもマリちゃんでしたからね。
シンジくんには、お姑・お舅がいなくなったので、温泉旅行※などの気遣いがないのでマリは、今後、その辺気が楽です。しかし、アスカが小姑するかもですね。ロケーションは宇部にうつりましたが、後日談(スピンオフ)で箱根にもどるかもです。(きりがない)
おとんとのバトルは、キッチン周りでの決闘もあり、巨人の星(一徹親父)を思い出しましたが、おとんが簡単に列車のなかから、あっさり下車したのが面白かったです。レイちゃんも、おとんをみかぎって、なよなよした彼にひっつきましたからね。ただ、ハッピーエンドになったということは確かだと思います。( ´∀` )
マリウポリや、セベロドネツクのプラントの現状に比べ、ラストの宇部市の工業地帯の俯瞰にぐっときます。
※Weblio 辞書の「モチーフ (物語)」あたりが参考になります。
※監督不行届
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