京騒戯画(テレビアニメ版)

3.0試しにやってたのと違う

きぐん

面白くない訳ではないが、試しにやってた作品の面白さは早々に消されてしまった。だったら過去編を試しにやっていて欲しかった。面白さより、シリアスが強くなりすぎて主人公と主人公の母の面白さがなくなったのは残念で仕方ない。

4.5冒頭ナレーションで助けられた

あにわん

京騒戯画のタイトルに相応しい、実に騒がしくさを持った作品だった。時空もキャラクターも入り乱れて、話の先の見えなさ度は秋アニメトップクラス。だが、番組冒頭で、とある一家の愛と再生のお話だとナレーションが入っていたおかげで、方向性を見失うことなく話の流れに素直に乗ることができた。このナレーションなかったら、先の希望が見えなくて、自分には戯画としては途中話を見ることができなかったと思う。結末もしっかりしていて良かった。ただ、最後まで心配だった点もある。本作にはテレビアニメ版とサブがついていたので、これ... >>続きを見る

4.0世界観とか結構好きなんだけど、やっぱり話がわかりづらかった

あにめい太

京都＝鏡都を舞台に繰り広げられる、パラレルワールド的世界のお話。過去と現在が行き来しつつ、最終的にその世界観があらわになってくるという構造自体はとてもいい。実際の京都にモチーフを取った世界観もいい。少しわかりにくいストーリーも許容範囲内だ。全体的な雰囲気、作画などもよく、もう少しで名作と言っていいくらいの作品になるかと思ったのだが、いかんせん、ストーリーがわかりにくすぎた。最後の総集編見て、ようやく何となく理解できた感じ。まあ、それでもわかったようなわからないような。そのあたりで若干マイナスだが... >>続きを見る