とろっとんさんの評価レビュー
»一覧へ「永遠の0」と違う捉え方
観賞手段:ビデオ/DVD、劇場ちょうど同じような時期に公開された「永遠の0(ゼロ)」と比較されることが多いのですが、見解や表現が全く違います。 戦争というものを考えるときに、主人公の立場で「悲劇の英雄」となるか、「ただの人」であるかなどと後世の人はさまざまな捉え方をするのですが、宮崎駿監督は渾身の思いで「戦争は悲劇で、そのモチーフとして零型戦闘機を使った」と主張しています。 この映画は同じジブリの「火垂るの墓」と共に、戦争を考えるときに改めて観たい作品です。
- ストーリー
- 4.5
- 作画
- 4.5
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- 3.5
- オリジナリティ
- 5.0
- 演出
- 4.5
- 声優
- 3.5
- 歌
- 3.5