とろっとんさんの評価レビュー

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「永遠の0」と違う捉え方

観賞手段:ビデオ/DVD、劇場
ちょうど同じような時期に公開された「永遠の0(ゼロ)」と比較されることが多いのですが、見解や表現が全く違います。
戦争というものを考えるときに、主人公の立場で「悲劇の英雄」となるか、「ただの人」であるかなどと後世の人はさまざまな捉え方をするのですが、宮崎駿監督は渾身の思いで「戦争は悲劇で、そのモチーフとして零型戦闘機を使った」と主張しています。
この映画は同じジブリの「火垂るの墓」と共に、戦争を考えるときに改めて観たい作品です。
とろっとん
とろっとん
ストーリー
4.5
作画
4.5
キャラクター
4.0
音楽
3.5
オリジナリティ
5.0
演出
4.5
声優
3.5
3.5
満足度 4.0
いいね(0) 2014-08-02 16:37:39

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